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芸術の秋、食欲の秋、運動の秋、・・・

いろいろと○○の秋と呼ばれることは多いけど、ワタシの場合は感傷の秋である。
残暑の厳しさがようやく和らぎ、夜も冷え込むようになってきたこの頃。
風景・音楽・文学・・・さまざまなものに触れ五感を刺激されてくるとワタシの場合、
どうしても感傷的になってしまう。
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詳細は書かないが、つい最近身も心も焦がされるような出来事があった。
まるで地獄の業火に焼き尽くされるような体験だった。
そして学生のころ読んだ芥川の「地獄変」の一節を思い出した。

まさかこの年で地獄で鬼どもの責苦にあうとは思わなかった。
毎晩逃れられない苦しみで悶絶し無数の煩悩に悩まされ支配され、そうしつつも自己の内面と冷静に向き合い対話するしか方法がなかった。
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日本の人口は1億2千数百万人、世界第10位である。
つまりこれは世界で同胞と呼べる人間が世界で10番目に多いことを意味する。
それだけ多ければ通常はコミュニケーション取る相手に困らないはずである。
しかし価値観が多様化している現代においては、人口の数がいくら多くても心の通いあえる人たちは意外と少ない。それは言い換えると我々は日々通信はしているが、心が通い合っているわけではない、ということを意味する。
1億2千数百万人、いることにはいるが逆説的には「ほとんどいない」ことと同義である。そんなことを考えているとふとしたことで心の空虚や、たまらない寂寥感に襲われてしまう。

あらためて「生きていることへの意義」を考えつつも、このような気持ちはきっと感傷的な秋という季節がそうさせているに違いないと思い、念じるように強く心に言い聞かせることにした。
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2013.10.12 Sat l 未分類 l COM(0) TB(0) l top ▲

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